microteaching
2週間に及ぶTA trainingも今日でラスト。最後は仕上げとして、いわゆる模擬授業を5分間やることに。
実際、TAの業務として実験を始める前に軽く説明(Pre-lab lecture)することがあるらしいので、ちょうど練習になる…などとポジティブなことは言っていられない。「模擬授業をする→フィードバックをもらう→ビデオでもう一度見る」とかいう流れで、自分の英語力を考えると、後半の2つが恐すぎる。
僕の割り当てられた内容は「Essential Oil」とかいうパートで、キャラウェイとスペアミントのどちらかを渡されて(初日と同じく、においで分かってしまう実験)、「減圧蒸留でカルボンを単離→カルボンからセミカルバゾンの合成→測定」という流れの実験。太字の部分について簡単に5分間説明。
結果は…
意外と好評だった(^_^)
ただ英語が褒められたわけでは決してなく、フィードバックは「人前でも緊張してない」「黒板の字が綺麗」etc... 英語に関しては「話すペースをゆっくりにしていて良い」とか言われたけど、速く喋る能力がないだけなのに。笑 ビデオを見ても、自分の授業は塾講師感がかなり出ていた。こちらに来てから、バイトに感謝することばかり。
これで若干心配していた模擬授業も成功し、2週間のtrainingも終わり、3連休(9/5はLabor dayとかいう祝日)と思うとテンションが上がる!
…ところに一通のメールが。
要約すると、「先日の英語のテストが悪いので、Listening/Speakingの授業を受講するように」らしい。やはり、浮かれている場合じゃなかった。まぁ、自分よりずっと英語ができる韓国人の友達がListening/Speakingに加えてReading/Writingの授業も取らされることになっていたので、1つで済んだのはラッキーと思うことにしよう。